「自分の技術に付加価値を」ソフトボール経験者・木村友紀さんがエキスパート合格までに重ねた、仲間との練習

「自分の技術に付加価値を」ソフトボール経験者・木村友紀さんがエキスパート合格までに重ねた、仲間との練習

ソフトボール経験のある木村友紀さんが、スペシャリストからエキスパートへ挑戦。 店長との朝礼・空き時間の練習、後輩スタッフの協力を重ね、試験に一度で合格。 個人の成長を仲間で支える「チーム家族精神」と、合格後も学び続ける姿 […]

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ソフトボール経験のある木村友紀さんが、スペシャリストからエキスパートへ挑戦。
店長との朝礼・空き時間の練習、後輩スタッフの協力を重ね、試験に一度で合格。
個人の成長を仲間で支える「チーム家族精神」と、合格後も学び続ける姿勢を紹介します。

ソフネットジャパン社長の中村です。

ソフトボールや野球、サッカー、バスケットボールなどのチームスポーツを見ると、一人の力だけで結果は決まらないと感じます。

今日は、そんな「仲間と磨き合うこと」に通じる話です。Dr.stretch(ドクターストレッチ)立川店で働く木村友紀さんが、スペシャリストからエキスパートへのランク試験に合格しました。

僕が注目したいのは、合格そのもの以上に、その過程です。自分の技術に付加価値をつけたいという思いを、店長や後輩スタッフとの練習に変えていった。その姿に、僕たちが大切にしている「チーム家族精神」がよく表れています。

01ソフトボール経験者・木村さんが選んだ次の挑戦

木村さんは2022年に新卒で入社し、ストレッチ事業部のDr.stretch立川店で働いています。現在の経験年数は4年6ヶ月。正社員として副店長を務め、トレーナーランクはエキスパートです。

2022年新卒入社
経験4年6ヶ月
立川店・副店長
エキスパート
ソフトボール経験者

木村さんにはソフトボールの経験もあります。ソフトボールでは守備の連携や仲間への声かけなど、チーム全体の動きが大切です。

もちろん、本人はソフトボール経験を合格理由に挙げているわけではありません。

ただ、僕はソフトボールのようなチーム競技と、立川店での練習風景に重なるものを感じました。一人が上達したいと手を挙げたとき、周りの人も自然と力を貸す。それによって、本人が自分の課題に向き合う時間をつくれる。

木村さんの話に出てくるのは、派手な近道ではなく、日々の練習と周囲の協力です。

副店長になっても「もう十分できている」で止まらない。そこに価値を感じます。

02「技術に付加価値をつけたい」という率直な思い

木村さんがエキスパートを目指した理由は、とても具体的でした。

同じ店舗で働くほかのトレーナーと同じ指名料のままではなく、自分の技術に付加価値をつけたいと考えたこと。それが挑戦の出発点だったそうです。

目標の奥に、自分が提供できるものをもっと増やしたいという意思を感じました。

自分の技術に付加価値をつけたい。
そして、お客様に提供できる技術をもっと増やしたい。

しかも木村さんは、ただ試験に受かればいいとは考えていませんでした。挑戦する以上は、実際にお客様に提供できる技術も増やしたい。だから練習する。目指すものと毎日の行動が、きちんとつながっています。

例えばテニスなら、試合で使えるショットを増やすには繰り返しの練習が必要です。水泳でも、いつもの泳ぎ方をただ続けるだけでなく、自分のフォームを意識する時間があります。陸上やランニングでも、何を伸ばしたいのかを考えながら取り組むことは大切です。

トレーナーの仕事も、技術の名前を覚えるだけで終わりではありません。相手の話を聞き、適切な対応を考え、技術を使い分ける。そこに仕事の質が表れると思います。

木村さんの「付加価値」という言葉は、ほかの人と優劣をつけたいという話ではなく、自分の仕事にもっと責任を持ちたいという前向きな宣言に聞こえました。

03店長と後輩が練習を支えた、立川店の毎日

練習について、木村さんはこう話しています。

店長とは、予約の空き枠や朝礼の時間に練習をしていたそうです。勤務が重ならないときには、後輩スタッフに協力してもらい、できるだけ練習する機会をつくっていました。

大きなイベントではなく、仕事の合間に時間を見つけ、誰かともう一回練習する。その繰り返しです。

僕がうれしかったのは、「練習したい」という本人の意思だけで話が終わっていないことです。店長が時間をともにつくる。後輩スタッフも練習に協力する。役職や経験年数が違っても、お互いに関わり合っている。

ソフトボールの捕球練習も、野球の守備練習も、相手がボールを投げてくれるから繰り返せます。サッカーのパス練習やバレーボールのレシーブも、一緒に練習する相手がいると学べることがあります。

仕事と競技は別でも、練習に付き合ってくれる仲間のありがたさは共通しています。

大事なのは、後輩が先輩のためだけに動く、という一方向の関係にしないこと。協力してくれた人への感謝を忘れず、今度は自分も誰かの練習を支える。そんな循環を僕は会社の中で大切にしたいと思っています。

木村さんのエピソードは、実際の行動を通して、その大切さを思い出させてくれました。

04一度で合格。その裏にあった反復の積み重ね

木村さんは、普段お客様を担当するときにも、練習したことを意識してストレッチを行っていたと話しています。

練習の時間だけが学びの時間ではない。日々の接客の中で、自分が取り組んだことを確かめ、次に考える材料にしていく。ここに、彼女らしい真面目さを感じました。

そして結果は、エキスパート試験に一度で合格。

「一度で合格」と聞くと、すんなり進んだように見えてしまうかもしれません。でも実際には、店長と練習し、後輩に協力してもらい、普段の仕事でも意識するという積み重ねがありました。

筋トレでも、ジムへ一度行っただけで基本が身につくわけではありません。ランニングやマラソンも、日々のトレーニングを地道に続けることが土台になります。バスケットボールのシュートも、毎回のフォーム確認と反復が大切ですよね。

結果だけでは見えない努力があるのです。

もちろん、誰もが一度で合格するわけではありません。結果だけで人を比べず、練習を続ける力や助けを求める力も大切にしたいと思います。

木村さんの合格を、僕は個人の努力と仲間の協力、その両方を大切にしたい出来事として受け止めています。

05「チーム家族精神」は、仲良しだけでは終わらない

僕たちソフネットジャパンが大切にしているコアバリューの一つが「チーム家族精神」です。

この言葉は、ただ全員が仲良くすることではありません。困ったときに声をかけ合い、必要な練習に付き合い、ときにはお互いの課題にも向き合う。一人で抱え込まなくていいけれど、誰かが代わりに挑戦してくれるわけでもない。そんな関係を目指す言葉だと僕は考えています。

一人で抱え込まなくていい。
でも、誰かが代わりに挑戦してくれるわけでもない。

今回の木村さんの話では、挑戦を決めたのは本人です。時間を使って練習したのも本人。でも、そこには店長と後輩の協力がありました。助けてもらう側も、助ける側も、同じチームの一員です。

サッカーやバレーボールでは、得点した選手だけでなく、パスや連携をした仲間も大切な役割を担います。ソフトボールだって、一本の好プレーの背景には事前の声かけや準備があります。フィットネスやジムでのトレーニングにも、一人で集中する時間と、誰かの助言を受け取る時間があるでしょう。

僕は、こうした関係を職場でも育てたいのです。

副店長の木村さんが後輩スタッフに練習の協力をお願いできたことにも意味があると思います。先輩だから何でも自分だけでできなければいけない、という空気ではない。学ぶ姿を見せることは、経験を積んだ人にとっても大事な仕事だと感じます。

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誰かが挑戦するとき、時間や知恵を少し分け合える。そんな関係こそ心強いと思います。

木村さんの合格は、毎日の小さな協力こそ「チーム家族精神」だと教えてくれます。

06この記事を読んでいるあなたへ

ソフトボールや野球に打ち込んできた人、サッカーやバスケットボールで仲間と練習を重ねてきた人。テニス、水泳、陸上に集中してきた人。あるいはランニングが好き、筋トレが好き、ジムやフィットネスに関心があるという人にも、今回の話は身近に感じてもらえるかもしれません。

ただし、スポーツ経験があることと、ストレッチトレーナーの仕事が自然にできることは別です。競技での実績だけが評価のすべてではありません。

人と話すことが好きか。相手の話をよく聞けるか。分からないことを学ぼうとするか。自分の課題から逃げず、仲間にも協力をお願いできるか。そんな姿勢が、仕事では大切になると思います。

新卒の方も、中途で新しい仕事を考えている方も、今までの経験がそのまま同じ形で使えるとは限りません。でも、努力の重ね方や仲間との向き合い方は、新しい場所でも自分を支える考え方になり得ます。

一方で、一人で成果を出すことだけに魅力を感じ、相手に合わせて学び直すことを負担に感じるなら、仕事の中身をよく知ってから判断してほしいとも思います。働く毎日を具体的に想像してほしいのです。

07合格の先にある、木村さんのこれから

木村さんは、エキスパートを取得して変わったこととして、「技術の引き出しが増えた」と話しています。

ここで僕が注目したいのは、技術の数を誇っているのではなく、目の前のお客様に合わせて選べる対応の幅が広がったと実感していることです。練習したことを現場でどう活かすか。その視点が、挑戦の前後で一貫しています。

さらに印象的だったのは、ランクを取得したから終わり、とは言っていないことです。

「これからも、ランクに見合う技術を提供できるように練習を続けていきたいです」

僕はこの言葉が好きです。エキスパートというランクは、本人にとって確かな節目でしょう。でも、ランクの名前だけが仕事をしてくれるわけではありません。日々向き合う相手がいて、その都度考え、学び続ける姿勢が必要です。

ソフトボールも、試合が終われば次の練習が始まります。マラソンでも、ゴールしたあとに次の目標を考える人がいます。仕事の成長にも、似たところがあります。

副店長として、一人のストレッチトレーナーとして、木村さんには挑戦を続けてほしい。そして今度は、誰かの挑戦にも力を貸してくれたらうれしいです。

立川店の木村友紀さん、エキスパート合格おめでとうございます。

今回の話を聞いて僕自身も、誰かの成長をチームで喜べる会社であり続けたいと改めて思いました。

08よくある質問(FAQ)

ソフトボールや野球、サッカーなどの競技経験がないと、ストレッチトレーナーになれませんか?

今回紹介した木村さんにはソフトボール経験がありますが、競技歴だけで仕事への向き不向きが決まるわけではありません。相手の話を聞くこと、練習に向き合うこと、学び続ける姿勢にも目を向けてみてください。応募条件の詳細は個別に確認することが大切です。

筋トレやジム、フィットネスが好きな人にも共通する仕事の面白さはありますか?

一つの技術を反復し、少しずつ自分の引き出しを増やしていくという点は共通します。ただ、ストレッチトレーナーには技術の練習だけでなく、接客やコミュニケーションも必要です。運動が好きという関心を、人に向き合う仕事へどうつなげるかがポイントです。

エキスパートへの挑戦は、一人で練習を進めるものですか?

今回の木村さんの場合は、店長と朝礼や空き枠に練習し、勤務が重ならないときは後輩スタッフにも協力してもらいました。すべての店舗や人に同じ練習方法が当てはまるという話ではありませんが、仲間と学び合った実例として参考になると思います。

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