「同じ人とだけ練習しない」ラクロス経験者・髙木千尋さんが3度目で掴んだスペシャリスト合格

「同じ人とだけ練習しない」ラクロス経験者・髙木千尋さんが3度目で掴んだスペシャリスト合格

超要約: ラクロス経験のある髙木千尋さんが、3回目の挑戦でスペシャリスト試験に合格。 他店の仲間とも練習を重ね、「同じ人だけと練習しない」学び方を実践。 その姿から、ソフネットジャパンの「チーム家族精神」とトレーナーの仕 […]

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超要約:
ラクロス経験のある髙木千尋さんが、3回目の挑戦でスペシャリスト試験に合格。
他店の仲間とも練習を重ね、「同じ人だけと練習しない」学び方を実践。
その姿から、ソフネットジャパンの「チーム家族精神」とトレーナーの仕事を考えます。

ソフネットジャパン社長の中村です。

ラクロスを経験してきた人なら、仲間と連携する難しさと面白さを知っているかもしれません。サッカーやバスケットボールでも、ひとりでできるプレーには限界があります。今日紹介するのは、そんなチームスポーツにも通じる「周りの力を借りて前へ進む」挑戦です。

主人公は、ドクターストレッチ ナカノサウステラ店の髙木千尋さん。2019年新卒入社、トレーナー経験7年6ヶ月。現在は副店長として働き、アドバンスからスペシャリストへのランク試験に合格しました。

ただし、合格までの挑戦は3回。

僕が注目したのは、試験の結果以上に、そこへ至る練習の仕方です。本人は、いろいろな人に練習を見てもらい、他店にも行き、毎週練習していたと話しています。長く働いていても、役職があっても、仲間の力を借りる。そこに、ソフネットジャパンらしさがあると思いました。

01ラクロス経験者・髙木さんの新しい挑戦

ラクロスは、走りながら仲間とパスをつなぎ、味方の動きを見て判断するチームスポーツ。目立つプレーだけでは試合はつくれません。

髙木さんのラクロス時代の詳しいエピソードは、今回の動画では語られていません。それでも僕は、競技が違っても「仲間から学べる人は強い」と思います。

例えば野球なら、投手ひとりの頑張りだけで試合は進みません。バレーボールなら、レシーブからトス、アタックへと役割がつながります。テニスのダブルスでも、声を掛け合い、お互いの動きを見て調整します。

仕事でも、自分の知識や感覚だけでは気づけないことがある。経験の長い人にも、新しい視点は必要です。

入社7年6ヶ月の副店長が、周囲の視点を借りてスペシャリストに挑戦した。その姿が印象的でした。

02副店長として、3回目まで挑戦した理由

動画の中で髙木さんは、スペシャリストに挑戦した背景に、周囲からの後押しやプレッシャーがあったこと、そして副店長になったこともきっかけだったと話しています。

「自分の立場を考えても、ランクを上げていく必要があると思いました」

この言葉が、僕は好きです。

役職がついても、何でもできるわけではありません。見られる立場だからこそ、自分の課題に気づくこともあると思います。

髙木さんも、スペシャリストという次のランクを目指しました。けれど、1回で終わった挑戦ではありません。合格までに3回挑戦しています。

ここは、見落としてほしくないところです。

陸上競技で自己ベストを狙うときも、ランニングで目標の距離に挑むときも、努力したその日に結果が出るとは限りません。マラソンなら練習を続けても、思う通りの記録にならないことがあります。

仕事も同じです。結果が出ないときに、もう一度準備し、試す。僕はその過程にも価値があると思っています。髙木さんがどんな気持ちで試験に臨んだかまでは分かりません。でも、挑戦を続け、練習方法を広げたのは事実。キャリアは、いつも一直線とは限らないんです。

03他店へ行き、いろいろな人と練習する

今回の動画で、僕が一番「いいな」と感じたのは、練習についての話でした。

髙木さんは、いろいろな人に練習を見てもらい、他店へ行き、毎週練習していたそうです。しかも、同じ人とだけ練習するのではなく、いろいろな人と身体に触れ合う練習の機会を持つことを大切にしていました。

大事なのは、練習相手の人数だけではありません。同じ人とのトレーニングも必要ですが、相手が変われば、思い込みに気づくきっかけも変わります。

ラクロスやサッカーなら、いつものチームメートとの連係を磨く練習も、違う相手とプレーする経験も役立ちます。水泳なら、コーチが変わると同じ動きについて違う説明を聞くこともあります。筋トレやジムでのフォーム確認も、自分だけで考えるのとは違う発見が生まれることがあります。

競技と仕事は違っても、「他者の視点で自分を磨く」姿勢は共通しています。

他店へ練習に行くことは、学びを自分の店舗に閉じないこと。普段とは違う人に見てもらい、考え方に触れ、また試す。仲間の経験を自分の学びにつなげることです。

仲間の挑戦に関わることで、教える側にも学びがある。そんな循環を大切にしたいんです。

髙木さんの挑戦を支えた一人ひとりの具体的な役割を、僕がここで勝手に語ることはできません。でも、本人が「いろいろな人に見てもらった」と話していること自体が、支え合いのある練習風景を伝えてくれます。

04スペシャリストになって増えた責任

3回目の挑戦でスペシャリストに合格した後、髙木さんには変化がありました。

動画では、ランク指名が入るようになったことや、試験が免除になることを挙げています。そして、お客様から褒めていただいたり、喜んでいただけたりしたことがうれしかった、と話しています。

一方で、もう一つ語っていたのが「責任感」です。

「取得して終わりではなく、そのランクに合ったものを提供していく必要があると思っています」

この言葉に、僕は大きな意味があると感じました。

スペシャリストは、肩書きを得たら完成ではありません。接客でどんな言葉を選び、相手の話をどう聞き、身につけたストレッチの技術をどう丁寧に使うか。信頼は肩書きだけではつくれません。

フィットネスやトレーニングに興味があっても、仕事は技術だけではありません。相手に関心を持ち、練習し、責任を持つことも欠かせません。

お客様から喜んでいただけたことを素直にうれしいと感じながら、同時に自分への期待も受け止める。髙木さんの言葉からは、そんな仕事への向き合い方が伝わってきます。

副店長として、その後どう行動するか。僕はそこも楽しみに見ています。

05「チーム家族精神」は、助けてもらうことから始まる

ソフネットジャパンのコアバリュー「チーム家族精神」。ただ「仲が良い」という意味で終わらせたくありません。

困ったときに相談できる。自分より経験のある人に見てもらえる。店舗が違っても、練習の相手になれる。そして、学んだことを次の誰かへ返していく。

僕にとって、これがチーム家族精神です。

副店長として7年6ヶ月の経験があっても、髙木さんは練習を見てもらうことを選びました。その姿勢は、若手のトレーナーにとっても参考になると思います。

バスケットボールでは、良いパスが次の得点機会をつくります。バレーボールでは、味方が拾ったボールを次の人につなぎます。ラクロスでも、自分だけでボールを抱えるより、周囲を見て連係することが大切な場面があります。

職場でも、「自分だけで何とかしなければ」と思い詰める必要はありません。

人に頼ることは、考えるのをやめることではない。自分が取り組んだうえで、別の視点を借りて、さらに良い仕事を目指すことです。

助けてもらったら、今度は自分が仲間の練習に付き合い、学びを伝える側にもなれる。

一人の挑戦が、次の挑戦につながっていく。そんなチームを、僕はもっと育てたいと思っています。

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06この記事を読んでいるあなたへ

ラクロス部で仲間と走ってきた人。サッカーや野球、バスケットボールで、ひとりでは勝てない面白さを感じてきた人。テニスや水泳、陸上競技に打ち込み、自分の課題と向き合ってきた人。あるいは部活とは別に、ランニングや筋トレ、ジム通い、フィットネスが好きな人。

そんな人に、ストレッチトレーナーという仕事も知ってほしいと思います。スポーツに関わる仕事と聞くと、選手や監督、コーチ、インストラクターを思い浮かべるかもしれません。でも、人と向き合いながら知識や接客技術を磨く道もあります。

もちろん、スポーツ経験があるだけで、この仕事に向いているとは言い切れません。逆に、競技歴がないからといって、最初から可能性を閉じる必要もありません。

大事なのは、学ぶことを続けられるか、相手の話を聞けるか、仲間と協力しながら成長していきたいか。自分ひとりで完璧にできない時間も、仕事の一部として受け止められるか。髙木さんの3回の挑戦は、そんな問いを投げかけてくれていると思います。

07合格をゴールにしない人と働きたい

動画の最後に、髙木さんはこれからスペシャリストを目指す人へ、こんな趣旨のメッセージを伝えています。

技術の形を覚えるだけでなく、身体に触れたときの感覚も養ってほしい。練習を通して感覚を磨くことが、実際のお客様へのストレッチにもつながる、と。

合格したからこそ伝えられる実感だと思います。形を知ることと、相手に合わせて丁寧に取り組むことは別の難しさがある。だからまた学ぶ。

ラクロスの練習でも、パスの形を覚えたら終わりではありません。実際の試合では、相手の位置や仲間の動きを見ながら判断します。卓球やテニスも、基本の動きを練習した後、相手に応じて考える場面が生まれます。仕事に同じ答えをそのまま持ち込むことはできませんが、基本を磨き続ける姿勢は共通していると思います。

今回僕が受け取ったのは、合格の喜びだけではありません。

2019年に新卒で入社し、7年6ヶ月働いてきた髙木さんが、副店長という立場で次の挑戦を選んだこと。3回挑戦したこと。店舗を越えて多くの人と練習したこと。そして合格後も、求められる仕事に向き合おうとしていること。

この一つひとつに、長く仕事を続けることの面白さがあると思います。

学生時代にラクロス、サッカー、野球、バレーなどに夢中になった時間も、ジムで筋トレを続けた時間も、将来そのまま職業の技術になるとは限りません。でも、仲間と考えたり、繰り返したり、できないことに挑戦したりした姿勢は、その先の仕事を考えるヒントになるはずです。

僕は、最初から完璧な人より、人の力を借りて練習し、次は誰かを支えようとする人と働きたい。

髙木さん、スペシャリスト合格おめでとうございます。

これからも、副店長として、スペシャリストとして、仲間と一緒に次の景色を見せてください。僕も楽しみにしています。

08よくある質問(FAQ)

髙木千尋さんは何年目でスペシャリストになったのですか?

2019年新卒入社で、今回確認したトレーナー経験年数は7年6ヶ月です。ナカノサウステラ店の副店長として働きながら、3回目の挑戦でアドバンスからスペシャリストへの試験に合格しました。

ラクロスやサッカーなど、スポーツ経験があればトレーナーの仕事に向いていますか?

ラクロスやサッカー、バスケットボールなどの部活経験は、仲間と協力したり練習を続けたりする姿勢を考えるうえでヒントになります。ただし、競技経験だけで適性が決まるわけではありません。相手の話を聞き、仕事に必要なことを学ぶ姿勢も大切です。

筋トレやランニングが好きですが、ストレッチトレーナーの仕事では何を大切にしますか?

筋トレやランニング、ジムでのトレーニングが好きな気持ちは、仕事への興味の入口になるかもしれません。実際の仕事では、技術の練習に加え、お客様とのコミュニケーションや仲間から学び続ける姿勢が重要だと考えています。

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