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■ストレッチトレーナーに向いている人とは?聞く力が信頼をつくる理由
ストレッチトレーナーに向いているのは、明るく話せる人や、場を盛り上げられる人だけではありません。相手の関心に心を向け、言葉の奥にある悩みや希望まで聞こうとする人は、未経験からでも信頼される力を伸ばせます。この記事では、接 […]
ストレッチトレーナーに向いているのは、明るく話せる人や、場を盛り上げられる人だけではありません。相手の関心に心を向け、言葉の奥にある悩みや希望まで聞こうとする人は、未経験からでも信頼される力を伸ばせます。この記事では、接客や就活にも役立つ「聞くコミュニケーション」についてお伝えします。
01ストレッチトレーナーに向いている人は、相手の話を聞ける人
ソフネットジャパンの社長、中村です!
採用の場で学生さんと話していると、「コミュニケーション力に自信がありません」という声を聞くことがあります。
ストレッチトレーナーに向いている人は、明るく話せる人や、場を盛り上げられる人だけなのでしょうか?
僕の答えは、違います。
僕たちが大切にしているのは、「相手の関心に関心を持つ」ことです。自分が話したいことよりも、目の前の相手が何を大切にし、何を望んでいるのかへ心を向ける姿勢です。
コミュニケーションというと、明るく話す力、面白い話をする力、場を盛り上げる力を思い浮かべる人が多いでしょう。もちろん、それらも役に立ちます。
ただ、現場で信頼を集めるのは、話し続ける人とは限りません。相手の言葉を受け止め、安心して話せる空気をつくれる人です。
聞く力とは、黙って自分の順番を待つことではありません。
「この人は自分の話を受け止めてくれている」
「急いで答えを出さなくても大丈夫」
「もう少し話してみよう」
相手がそう思える状態をつくることです。
話すことが得意ではなくても、相手へ関心を向けることはできます。むしろ、自分をよく見せようと話しすぎず、相手の言葉を丁寧に受け取れる人は、ストレッチトレーナーの仕事で大きな強みを発揮します。
相手への関心
安心できる空気
信頼関係
02「相手の関心に関心を持つ」とは何か
僕が伝えたいのは、自分の好き嫌いで会話を終わらせず、相手が大切にしているものを大切に扱うことです。
相手がアイドルの話をしている。でも、自分は詳しくない。
相手がカフェ巡りに夢中。でも、自分はあまり行かない。
そんな場面はありますよね。
そこで「分からないから興味がない」と会話を切るのではなく、「あなたが大切にしていることを、少し教えてほしい」という姿勢で質問してみます。
最近、カフェ巡りにハマっているんです。
へぇ、どんなところが好きなの?
お店ごとに雰囲気が違って、落ち着ける場所を探すのが楽しいんです。
ほぉ、始めたきっかけは何だったの?
必要なのは、豊富な知識ではありません。
「どんなところが好きなの?」
「始めたきっかけは何だったの?」
「最近、一番うれしかったことは?」
こうした質問を通じて、相手の気持ちを知ろうとすることが大切です。
正直、最初から興味を持てない話もあります。「え、それの何が楽しいの?」と思う日もあるでしょう。話についていけず、「もうヤダ!」となることだってあります。
それでも、自分の興味だけで相手を判断しない。相手がうれしそうに話す理由へ目を向けてみる。それが「相手の関心に関心を持つ」ということです。
人は、自分の大切なものを丁寧に扱ってくれる人を信頼します。これは接客だけでなく、仲間との関係、先輩から学ぶ場面、後輩の相談を聞く場面でも同じです。

03「へぇ」「ほぉ」の相槌が信頼をつくる
ここで押さえてほしいのは、相槌は「あなたの話を聞いています」と伝える小さな思いやりだということです。
話しているのに反応がなければ、相手は不安になります。
「この話、つまらないかな?」
「自分ばかり話しているかな?」
「もう話さないほうがいいかな?」
反対に、「へぇ!」「ほぉ!」「それでどうなったの?」と返ってきたら、少し安心しませんか?
相槌は、会話を派手にするための技術ではありません。相手が安心して言葉を続けるための合図です。
言葉だけではなく、身体でも聞く
ただし、スマートフォンを見ながらの「へぇ」は逆効果です。
言葉だけでなく、相手へ身体を向ける。表情を動かす。相手の言葉を受け止めてから、一つ質問を加える。この3つを意識してみてください。
・「へぇ、それはいつから好きなの?」
・「ほぉ、どんなところが一番面白いの?」
・「続けているの、すごいね。始めた理由を聞いてもいい?」
言葉の奥にある気持ちを受け取る
会話は、言葉のキャッチボールといわれます。しかし、本当に受け取っているのは、言葉の奥にある気持ちです。
「うれしかった」だけでなく、なぜうれしかったのか。
「大変だった」だけでなく、何が一番つらかったのか。
「続けたい」だけでなく、何を大切にしているから続けたいのか。
そこまで関心を向けることで、表面的な会話が、相手を深く理解するコミュニケーションへ変わります。
04ストレッチトレーナーは身体と心の声を聞く仕事
一番大事なのは、お客様が口にした身体の悩みだけでなく、その先にある希望まで聞こうとすることです。
肩がつらい。
腰が重い。
疲れが抜けない。
姿勢が気になる。
運動を始めたいけれど不安。
こうした言葉の奥には、さまざまな思いがあります。
「もっと元気に働きたい」
「旅行を楽しみたい」
「きれいな姿勢になりたい」
「スポーツをもう一度楽しみたい」
「自分に自信を持ちたい」
ストレッチトレーナーは、身体を伸ばすだけの仕事ではありません。お客様の生活や気持ちにも関わり、その方が望む日常へ近づくためのパートナーです。
傾聴によって、その人らしい目標を見つける
そこで必要になるのが傾聴です。
傾聴とは、相手の話をすぐに評価したり、決めつけたりせず、言葉と気持ちを受け止めながら聞くことです。
「最近、楽しみにしていることはありますか?」
「お休みの日は、何をするのが好きですか?」
「身体が楽になったら、やってみたいことはありますか?」
こうした質問ができると、目の前の不調だけでは見えなかった、その人らしい目標が分かってきます。
すると、ストレッチを提供する時間も、一方的な施術ではなく、お客様と一緒に明るい変化をつくる時間になります。

05コミュニケーションに自信がなくても成長できる
未経験だから不安という学生さんもいるでしょう。
しかし、最初から完璧な会話ができる必要はありません。
コミュニケーション力は、生まれつきの明るさだけで決まるものではありません。相手を知ろうとする姿勢を持ち、学んだことを一つずつ行動へ移すことで、聞く力は磨いていけます。
まずは一つの行動から始める
たとえば、次のような小さな行動です。
・相手が話し終わるまで、途中で答えを決めない
・相手へ身体を向けて聞く
・「へぇ」「ほぉ」の後に質問を一つ加える
・相手が使った大切な言葉を繰り返す
・分からないことは、分かったふりをせず教えてもらう
一度ですべてをできるようになる必要はありません。今日は相槌を意識する。明日は質問を一つ増やす。その次は、相手の言葉の奥にある気持ちを考えてみる。
こうした積み重ねが、接客だけでなく、仲間との関係や仕事の学び方も変えていきます。
大切なのは、うまく見せることではない
相手の話を聞きながら、「次に何を話そう」「自分をよく見せるにはどうしよう」と考え続けていると、本当の意味で相手へ関心を向けることはできません。
大切なのは、うまく話しているように見せることではなく、目の前の相手を少しでも理解しようとすることです。
分からなければ、教えてもらう。聞き取れなければ、確認する。相手の気持ちを決めつけず、丁寧に質問する。
その誠実さは、話術以上に相手へ伝わります。
06就活で見るべきコミュニケーション力と会社選び
はっきり言います。就活では、話が上手かどうかだけで自分を評価しないでください。
企業が求める「コミュニケーション力」という言葉は、とても広く使われています。そのため、「明るく話せない自分は不利だ」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、仕事は一人ではできません。
仲間の話を聞く。
先輩の助言を受け取る。
後輩の不安を知る。
お客様が言葉にできていない希望を考える。
こうした行動も、すべてコミュニケーションです。
ソフネットジャパンが大切にしている「相手の関心に関心を持つ」という考え方は、自分の都合ではなく、相手が何を望み、何を大事にしているかへ関心を向けることです。
ストレッチの現場だけでなく、仲間同士の関わりにもつながっています。
会社の雰囲気は、人の話を聞く姿勢に表れる
会社選びの基準として、給与や休日を確認することは当然です。同時に、働く人がどのように話を聞き、失敗した仲間へどう接し、困ったときに相談できる空気があるかも見てください。
説明会や面接では、次のような点を観察するとよいでしょう。
・社員同士が相手の話を最後まで聞いているか
・質問に対して、決まり文句だけでなく具体的に答えているか
・若手の失敗や不安を、責めずに一緒に考える姿勢があるか
・お客様を数字ではなく、一人の人として語っているか
・学生の質問や不安を、急がせずに受け止めているか
職場の人間関係が不安な新卒の方ほど、制度の名前だけでなく、日常の会話や人の接し方を確かめてほしいと思います。
面接では「聞いて行動した経験」を伝える
面接で、「話すことが得意です」と無理に見せる必要はありません。
友人の相談に乗った経験、アルバイトでお客様の希望を聞いた経験、部活動やゼミで仲間の意見を引き出した経験など、相手に関心を持って行動した場面を、自分の言葉で話してください。
伝えるときは、次の順番で整理すると分かりやすくなります。
聞いた内容
自分の行動
生まれた変化
話術のうまさではなく、相手を理解するために何を考え、どのように行動したのかを伝えることが大切です。
07今日から始められる聞く力の育て方
どの会社に入るかも重要です。しかし、それ以上に考えてほしいのは、「仕事を通じて、どのような人になりたいか」です。
人の話をきちんと聞ける人は、相手を安心させられます。
相手が大切にしているものへ関心を向けられる人は、その人の心に残ります。
そんな関わりは、お客様や仲間の毎日を前向きに変えるきっかけになります。
「それはいつから好きなの?」
「どんなところが楽しいの?」
「そのとき、どんな気持ちだったの?」
難しい質問である必要はありません。
相手が大切にしていることを、もう少し知ろうとする。その小さな行動が聞く力を育て、自分に合う仕事や会社を考えるヒントにもなるはずです。
ソフネットジャパンでは、明るく話せることだけをコミュニケーション力とは考えていません。
相手を知ろうとする人。相手の言葉を丁寧に受け取れる人。分からないことを素直に聞き、少しずつ成長できる人。
そんな人と一緒に、お客様や仲間の明るい未来をつくっていきたいと考えています。
08よくある質問(FAQ)
コミュニケーションが苦手でもストレッチトレーナーになれますか?
なれます。最初から話が上手である必要はありません。相手を知ろうとする姿勢を持ち、相槌や質問を一つずつ練習することで、仕事に必要な聞く力は磨いていけます。
ストレッチトレーナーに向いている人の特徴は何ですか?
相手の話を受け止め、その人の悩みや希望へ関心を向けられる人です。身体の状態だけでなく、「楽になったら何をしたいか」まで聞こうとする姿勢が、お客様との信頼につながります。
「相手の関心に関心を持つ」とはどういう意味ですか?
自分の好き嫌いを先に出さず、相手が何を望み、何を大切にしているかへ心を向けることです。詳しくない話題でも、質問して教えてもらう姿勢があれば、相手は大切にされていると感じます。
就活でコミュニケーション力をどう伝えればよいですか?
話術ではなく、相手に関心を持って行動した具体例を伝えてください。友人の相談、接客、部活動、ゼミなどで、相手の話を聞き、考えや希望を引き出した経験が材料になります。
会社の雰囲気はどのように見分ければよいですか?
説明会や面接で、社員が人の話を最後まで聞くか、質問へ具体的に答えるか、失敗や不安をどのように扱うかを見てください。制度だけでなく、日常の接し方を見ることが、入社後の人間関係を考える判断材料になります。
ソフネットジャパンに興味を持った方へ
「少し話を聞いてみたい」「自分に合う仕事か知りたい」という方も大歓迎です。新卒・中途を問わず、お気軽にご連絡ください。
