■理念は「書くもの」ではなく「行動するもの」。社員の声から生まれた奨学金返済補助制度

■理念は「書くもの」ではなく「行動するもの」。社員の声から生まれた奨学金返済補助制度

会社の理念は、ホームページや経営方針書に書くだけでは意味がありません。 社員の声を聞き、必要なことを制度や行動として形にしてこそ、理念は本当の価値を持ちます。 この記事では、社員同士の何気ない会話から奨学金返済補助制度が […]

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会社の理念は、ホームページや経営方針書に書くだけでは意味がありません。
社員の声を聞き、必要なことを制度や行動として形にしてこそ、理念は本当の価値を持ちます。
この記事では、社員同士の何気ない会話から奨学金返済補助制度が生まれた経緯と、ソフネットジャパンが大切にしている会社づくりについてお伝えします。

こんにちは!
若手社員と日々向き合っている、ソフネットジャパン代表の中村です。

就職活動をしている皆さんは、会社のホームページで「理念」や「ミッション」を見る機会が多いと思います。

でも、こんなふうに感じたことはありませんか?

「立派なことは書いてあるけど、本当に現場で実践しているの?」

その疑問は、とても自然なことです。

僕自身も、「掲げるだけの理念」には意味がないと思っています。

理念とは暗記するものではありません。
仕事や経営で迷ったときに、「どう行動するか」を決める判断基準です。

今回は、社員との何気ない会話から奨学金返済補助制度が生まれたエピソードを通して、ソフネットジャパンが大切にしている考え方をお伝えします。

01
理念は現場で実践されて初めて価値がある

ソフネットジャパンの社是は、

「人の心に泉を創る。」

です。

私たちは、仕事を通じて関わる人の心を明るくし、元気や希望が湧いてくるきっかけをつくりたいと考えています。

そして企業理念として掲げているのが、

「感動創造企業」

という言葉です。

お客様から言われたことを、そのまま行うだけではありません。
相手の期待を理解し、その期待を少しでも超える価値を届けることで、人の心を動かす会社を目指しています。

DR.ストレッチ事業で掲げるミッション

DR.ストレッチ事業では、次のミッションを掲げています。

「ストレッチを通じて健康づくりのパートナーとなり、人々の明るい未来を実現する」

私たちが目指しているのは、単に身体をほぐすことではありません。

お客様が好きなスポーツを続けられること。
旅行や趣味を楽しめること。
仕事や日常生活を、今よりも前向きに過ごせること。

ストレッチを通じて、その人の未来を明るくすることが私たちの役割です。

「三方良し」を会社経営の判断基準にする

ソフネットジャパンでは、経営において「三方良し」の考え方を大切にしています。

お客様良し
社員良し
会社良し

お客様だけが喜んでも、社員が疲弊していたら長く続きません。

社員だけが満足していても、お客様に十分な価値を届けられなければ、会社として成長することはできません。

また、会社の利益だけを優先して、お客様や社員を置き去りにする経営も、私たちの目指す姿ではありません。

お客様、社員、会社の三つが、同時に良くなる方法を考える。
それが、私たちの経営における大切な判断基準です。

社員が困っているのに会社が何もしなければ、「社員良し」を実践しているとは言えません。

どれだけ立派な理念を掲げていても、実際の行動が伴わなければ意味はありません。

理念は、現場で実践されて初めて価値を持つのです。

02
奨学金返済補助制度は社員の会話から始まった

ソフネットジャパンの奨学金返済補助制度は、会社が最初から計画していた制度ではありません。

きっかけは、店長の古見と執行役員の渡邉との何気ない会話でした。

古見が、自分も大学時代に奨学金を借りていたことを話すと、渡邉も自身の経験を話しました。

古見

僕も大学時代に奨学金を借りていたんです。

渡邉

私も全部借りていたので、本当に返済は大変でした。

奨学金の返済は、社会人になった直後だけで終わるものではありません。

人によっては、何年、何十年という期間にわたって返済が続きます。

特に働き始めたばかりの時期は、生活を整えるためのお金も必要です。

家賃や光熱費、食費、交通費、仕事で使う衣服など、それまで家族に支えてもらっていた費用を、自分の給与から支払うようになります。

仕事を覚えるだけでも精一杯な時期に、毎月の奨学金返済が重なる。

それは、経済的にも精神的にも決して軽い負担ではありません。

社員の実体験から生まれた提案

二人で奨学金返済について話している中で、古見から一つの提案が出ました。

古見

奨学金返済を会社が補助する制度があれば、これから入社する人たちも少し楽になるんじゃないでしょうか。

この一言が、奨学金返済補助制度づくりのスタートでした。

経営者や人事担当者が会議室の中だけで考えた制度ではありません。

実際に奨学金を返済してきた社員の経験と、これから入社する仲間を思う気持ちから生まれた提案です。

制度は、会社が社員へ一方的に与えるものではありません。社員の声を聞き、一緒につくっていくものです。

03
「社員がハッピーになる姿」が想像できた

奨学金返済補助制度の提案を受けて、僕はまず社員に聞きました。

中村

実際、奨学金の返済ってそんなに大変なの?

社員

めちゃくちゃきつかったです。

返ってきたのは、とても率直な言葉でした。

奨学金について、毎月の返済額だけを確認しても、その人が抱えている本当の負担までは分かりません。

大切なのは、数字の奥にある生活や気持ちまで知ろうとすることです。

何を我慢しているのか
将来にどんな不安があるのか
どんな気持ちで働いているのか

こうしたことは、本人と実際に話さなければ分かりません。

会社側が「このくらいなら大丈夫だろう」と考えるのではなく、当事者の声を直接聞くことが必要です。

「身口意一致」を会社の行動に置き換える

僕が大切にしている考え方の一つに、「身口意一致」があります。

身口意一致とは、思っていること、口にすること、実際の行動を一致させることです。

会社が「社員を大切にします」と言うのであれば、本当に困っている社員のために行動しなければなりません。

「社員良し」を掲げながら、社員の負担を知っても何もしないのであれば、言葉と行動が一致しているとは言えません。

「社員がもっと前向きに働けるなら、やろう。」

僕が奨学金返済補助制度の導入を考えた理由は、とてもシンプルです。

制度によって負担が軽くなり、社員が安心し、仕事や将来に対して前向きになれる。

その姿を具体的に想像できたからです。

04
制度は「幸せになる人が増えるか」で考える

制度を導入するときには、さまざまな立場の社員について考える必要があります。

奨学金返済補助制度についても、

「奨学金を借りていない社員は、どう感じるだろうか」

ということが気になりました。

一部の社員だけが対象になる制度に対して、ほかの社員が不公平だと感じる可能性もあります。

そこで、僕たちは社員全員へ率直に意見を聞きました。

中村

奨学金を借りていない社員から見て、この制度を不公平だと感じない?

社員

全然、不公平とは思いません。

社員

それで仲間が助かるなら、私たちも嬉しいです。

その言葉を聞いた瞬間、僕は、

「それなら導入しよう。」

と決めました。

制度をつくること自体が目的ではない

福利厚生制度は、数を増やせば良いわけではありません。

採用ページに制度名をたくさん並べることが目的でもありません。

大切なのは、その制度によって社員の生活や気持ちがどのように変わるのかです。

毎月の不安が軽くなる
仕事に集中できる
将来へ前向きになれる

ここまで実現して、初めて制度を導入した意味があります。

後日、僕は古見に聞きました。

中村

奨学金返済補助制度が始まって、実際どう?

古見

めちゃくちゃ楽になりました。

その一言を聞いて、僕は心から、

「やってよかった。」

と思いました。

社員の声から始まった提案が制度になり、その制度によって実際に社員の負担が軽くなった。

これは、理念が言葉だけではなく、行動として形になった一つの事例です。

05
社員の声で会社を良くしていく

ソフネットジャパンでは、経営方針や制度も、現場で活かされなければ意味がないと考えています。

私たちが掲げているものには、次のようなものがあります。

社是
企業理念
ミッション
ビジョン
コアバリュー

これらは、額に入れて飾ったり、社員に暗記させたりするためにあるのではありません。

日々の仕事で判断に迷ったときに、どの方向へ進むべきかを考えるための基準です。

現場で感じた違和感を、そのままにしない

現場で働いていると、

「このやり方は、会社の理念と少しズレているかもしれない」

「もっとお客様や社員のためになる方法があるのではないか」

と感じることがあります。

その違和感を我慢したり、見なかったことにしたりするのではなく、店長や役員、必要であれば社長まで共有する。

そして、どうすればもっと良くなるのかを一緒に考える。

それが、ソフネットジャパンの目指す会社づくりです。

僕自身も、すべての判断が最初から正しいとは思っていません。

経営者として決断したあとに、

「本当にこれで良かったのか」

「現場に無理をさせていないか」

「もっと良い方法はなかったか」

と振り返ることがあります。

失敗することよりも、気付いているのに何もしないことのほうが問題です。

社員から、

「ここ、おかしくないですか?」

「こうすれば、もっと良くなると思います」

という声が自然に出てくる会社でありたいと思っています。

そして、その声を聞くだけで終わらせず、必要なことは実際の制度や行動として形にしていきます。

06
会社選びでは「言葉と行動の一致」を見る

就職活動で会社を選ぶとき、給与や休日、勤務地、福利厚生を確認することはとても大切です。

しかし、それと同じくらい見てほしいことがあります。

会社が掲げている理念が、実際の制度や現場の行動へ落とし込まれているか。

採用サイトに「社員を大切にする会社です」と書かれていても、それだけで判断することはできません。

実際に社員の声から制度が変わったことがあるのか。

若手社員が失敗したときに、会社や上司がどのように対応するのか。

現場の意見が経営陣まで届く環境があるのか。

こうした具体的な事例を確認することで、その会社の本当の姿が見えてきます。

会社説明会や面接で聞いてほしい質問

会社説明会や面接では、次のような質問をしてみてください。

質問例1

社員の提案から生まれた制度はありますか?

質問例2

若手社員が失敗したときは、どのようにフォローしますか?

質問例3

現場の意見が社長や経営陣まで届く仕組みはありますか?

質問例4

会社の理念が、実際の行動や制度になった事例を教えてください。

質問に対して、制度名や理念の説明だけではなく、具体的なエピソードが返ってくるかを見てください。

「誰の声から、何が変わり、社員やお客様がどう良くなったのか」

そこまで説明できる会社は、理念を日々の行動へ落とし込もうとしている可能性が高いと思います。

会社の言葉と実際の行動が一致しているかどうかは、入社後の働きやすさや成長にも大きく関わります。

07
対話から始まるストレッチトレーナーの仕事

DR.ストレッチの仕事も、相手の声を聞くことから始まります。

ストレッチトレーナーは、身体の硬さや痛みだけを見る仕事ではありません。

お客様は、それぞれ異なる目的や未来を持って来店されます。

旅行をもっと楽しみたい
好きな趣味を続けたい
スポーツで結果を出したい
仕事を楽にしたい

そのため私たちは、

「今日は、どこがつらいですか?」

と聞くだけではなく、

「身体が変わった先で、どんな生活を送りたいですか?」

という対話を大切にしています。

お客様が本当に実現したいことを知ることができれば、その人に合ったストレッチや通い方を提案できます。

未経験でも対話する姿勢から成長できる

最初から上手に話したり、完璧に提案したりできなくても大丈夫です。

ソフネットジャパンでは、失敗しながら学び、先輩へ相談し、振り返り、もう一度挑戦することを大切にしています。

学ぶ
実践する
相談する
振り返る
再挑戦する

その積み重ねが、お客様から信頼されるストレッチトレーナーへ成長する近道です。

古見の一言が会社の制度を変えたように、一人の声や一つの行動が周囲を動かすことがあります。

目の前の人が困っていることに関心を持ち、自分にできることを考え、行動する。

それは、お客様に向き合うときも、仲間に向き合うときも同じです。

誰かの毎日を少しでも明るくすること。それが、ストレッチトレーナーという仕事の大きな魅力です。

理念は行動の積み重ねによって文化になる

ソフネットジャパンでは、理念は掲げるためではなく、行動するためにあります。

社員の声を聞き、本当に必要だと感じたことは、制度や仕組みとして形にする。

そして、制度をつくって終わりにせず、社員の生活や仕事が実際に良くなっているかを確認する。

こうした一つひとつの積み重ねが、会社の文化をつくっていきます。

就職活動では、ぜひ会社の言葉だけでなく、その言葉がどのような行動につながっているのかを見てください。

その違いが、入社後の働き方や、数年後の自分自身の成長を大きく左右するはずです。

08
よくある質問(FAQ)

奨学金返済補助制度を導入した理由は何ですか?

社員から実際の奨学金返済の負担について聞き、「社員がもっと安心して前向きに働ける環境をつくりたい」と考えたことがきっかけです。
「社員良し」を含む三方良しの経営を、具体的な行動として実践する取り組みとして導入しました。

社員の意見は本当に経営陣へ届きますか?

はい。現場で感じた課題や改善提案は、店長や役員を通じて共有し、必要な内容は社長まで届くことを大切にしています。
奨学金返済補助制度のように、社員同士の会話や現場の提案から制度改善につながることもあります。

未経験でもストレッチトレーナーになれますか?

もちろんです。入社時点の技術だけではなく、お客様の話を聞く姿勢、人の役に立ちたいという気持ち、素直に学び続ける姿勢を大切にしています。
研修や現場での実践、先輩への相談、振り返りを重ねながら成長できます。

ソフネットジャパンでは、どのような人が活躍していますか?

人を喜ばせることが好きな人、仲間を大切にできる人、失敗から素直に学べる人、自分から周囲のために行動できる人が活躍しています。
「人の心に泉を創る」という社是や、「感動創造企業」という企業理念に共感できる方を歓迎しています。

会社の雰囲気を知ってから応募することはできますか?

はい。採用情報や社員インタビュー、社長ブログをご覧いただけるほか、公式LINEから気軽に問い合わせることもできます。
いきなり応募することに不安がある方も、まずは会社や仕事内容について知るところから始めてください。

あなたの声や行動が、誰かの未来を明るくする仕事です

ソフネットジャパンでは、新卒・中途採用を実施しています。
完璧な志望動機や特別な経験は必要ありません。
人を喜ばせることが好きな方、仲間と一緒に成長したい方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

あなたが会社を選ぶ基準は何ですか?

給与や休日などの条件も大切ですが、それ以上に「どんな仲間と働き、どんな自分になれるか」は、社会人としての未来を大きく左右します。

私たちソフネットジャパンは、社員一人ひとりが成長し、その成長がお客様の笑顔につながり、会社の発展へとつながる「三方良し」の経営を大切にしています。

あなたとお会いできる日を、社員一同楽しみにしています。

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