Article
🔷人間関係が良い会社を転職先に選ぶなら|信頼をつくる会話術
人間関係が良い会社を見極めるときに注目してほしいのが、そこで働く人たちの「会話」です。相手の言葉を受け取り、共感してから返す。このキャッチボール型のコミュニケーションから、会社が人との関係をどう大切にしているかが見えてき […]
人間関係が良い会社を見極めるときに注目してほしいのが、そこで働く人たちの「会話」です。相手の言葉を受け取り、共感してから返す。このキャッチボール型のコミュニケーションから、会社が人との関係をどう大切にしているかが見えてきます。
株式会社ソフネットジャパン代表の中村です!
人間関係が良い会社へ転職したい。そう考えたとき、制度や求人票だけでは分かりにくいのが、実際のコミュニケーションです。
最近、改めて思うんですよね。
「この人とはまた話したいな」と感じる会話と、「なんだか一方的だな」と感じる会話。その違いは、話が上手かどうかだけではありません。
僕が大事だと考えているのは、会話のキャッチボールができているかです。
そしてこれは、ソフネットジャパンが大切にしている「ステイト1.5倍で共感」とも深くつながっています。
01 人間関係が良い会社で大切にしたい「会話のキャッチボール」
会話のキャッチボールで最初に必要なのは、自分が投げることではなく、相手から来たボールをきちんと受け取ることです。
キャッチボールなら、相手が投げたボールを見ないで、こちらから次々に投げ続けることはしませんよね。
会話も同じです。
相手が何を言ったのか。
何を気にしているのか。
その言葉の奥に、どんな希望があるのか。
まず、そこを受け取る。
ところが仕事になると、「早く答えなきゃ」「何か良い提案をしなきゃ」と考えて、受け取る前にこちらから話してしまうことがあります。
接客でも、社員同士でも、これはもったいない。
02 会話は「受け取り→共感→提案」の順番で考える
キャッチボール型コミュニケーションでは、「受け取り→共感→提案」の順番を意識すると、会話が整理しやすくなります。
例えば、お客様から、
「肩が気になります」
「肩が気になるんですね」
「そうなんです」
「では、今日は肩の状態を確認しながら重点的に進めましょう」
ここですぐに「では全身をやりましょう」と提案するのではなく、まず「肩が気になるんですね」と受け取る。
そして、「そうなんですね」と共感する。
そのうえで、「では、今日は肩の状態を確認しながら重点的に進めましょう」と提案する。
同じ提案をする場合でも、その前に「受け取り」と「共感」があるだけで会話の流れは変わります。

共感は「何でも同意すること」ではない
ここで僕が言う共感は、相手の意見に全部賛成することではありません。
「あなたはそう感じているんですね」と、まず受け止めることです。
自分と違う考えだったとしても、「それは違います」とすぐ返すのではなく、
「なるほど。どうしてそう感じたんですか?」
と聞くことはできます。
この一往復があるだけで、会話は「自分対相手」ではなく、一緒に考える時間になっていきます。
03 相手の言葉をそのまま受け取ると会話が深まる
会話を深める方法の一つは、相手が使った言葉を勝手に変換せず、そのまま受け取ってみることです。
先ほどの、
「肩が気になります」
という言葉なら、
「肩なんですね」
と返す。
とてもシンプルです。
でも、そのシンプルさがいいんです。
人は話している途中で、こちらが勝手に答えを決めてしまうと、本当に伝えたかったことを話せなくなる場合があります。
だから、
「もう少し詳しく教えてもらえますか?」
「いつ頃から気になっていますか?」
「どんなときに一番気になりますか?」
と、相手の言葉から次の質問をつくっていく。
接客業から転職を考えている女性なら、これまでの仕事で自然にやってきた経験があるかもしれません。
販売でもサービス業でも、お客様の言葉を聞き、その反応を見ながら次の対応を考える場面があります。
その経験は、ストレッチトレーナーとしてお客様と向き合うときにもつながる部分があります。

04 話し方以前に整えたい4つのこと
今回の動画では「話し方以前の大事なこと」として、会話術だけではない準備も示されています。
そこにあるのは、次の4つです。
- 相手の良さを見つける前提で、まず心の準備をする
- 呼吸・表情・姿勢を整えてから入る
- 1回1回を単なる施術ではなく「共創のセッション」と考える
- 完璧さより一貫性を意識し、小さな約束を守る
僕は、この「話す前」の部分がかなり重要だと思っています。
どんなに会話のテクニックを覚えても、「自分が評価されたい」「自分の説明を聞いてほしい」という気持ちだけでは、相手を見る余裕がなくなります。
逆に、
「今日はこの人の良いところを見つけよう」
「この人が何を求めているのか知ろう」
と考えて入ると、質問も表情も変わってきます。
呼吸
表情
姿勢
共創
一貫性
技術以前に、どんな状態で相手の前に立つか。
それもコミュニケーションの一部なんです。
05 「ステイト1.5倍で共感」とキャッチボール型コミュニケーション
ソフネットジャパンの「ステイト1.5倍で共感」は、普段より一段高い明るさや熱量で相手に共感し、いつでもパートナーでいようという考え方です。
大きな声で元気に話せばいい、という意味ではありません。
相手が話しているときに、ちゃんと相手を見る。
反応する。
「それは嬉しいですね!」と、自分も少し高い温度で喜ぶ。
悩んでいるなら、その悩みを自分事のように受け止める。
僕たちが大切にしているのは、そんな関わり方です。
ストレッチの仕事も、一方的に技術を提供して終わりではありません。
私たちは「健康づくりのパートナー」という考え方を持っています。
パートナーとは、お互いを思いやり、相手がもっとどうなったら良いかを考えていく関係です。
だからこそ、
受け取る。
共感する。
一緒に考える。
必要な提案をする。
この順番が現場でも大事になります。
06 転職面接でも「発表」ではなく「対話」を意識する
中途採用の面接でも、準備した自己PRを全部話し切ることより、相手の質問を受け取って答えることを意識してみてください。
転職活動では、自分の経験や強みを伝える必要があります。
その準備はもちろんしてください。
ただ、準備した文章を話すことに集中しすぎると、
「質問された内容と答えが少しズレる」
「相手が次の質問をしたそうなのに話し続ける」
「会話ではなく発表になってしまう」
ということがあります。
質問を最後まで聞く。
何を聞かれているか考える。
まずその質問に答える。
相手の反応を見ながら必要な情報を補う。
20代で初めて転職する方でも、30代で経験を生かして次の職場を探す方でも、この「受け取って返す」という考え方は使えます。
07 会社の雰囲気を転職前に見るポイント
会社の雰囲気を転職前に確認するなら、社員が「何を話しているか」だけでなく「どう聞いているか」にも注目してみてください。
面接や会社説明の場で、自分の話を最後まで聞いてくれるか。
質問に対して、一方的な説明ではなく会話をしてくれるか。
社員同士が、相手の発言を受け取ってから返しているか。
こうした小さな場面にも、その職場で大切にされている関係性は表れます。
人間関係が良い会社を探すとき、求人票だけで「良い」「悪い」を決めるのは難しいものです。
だからこそ、実際に会ったときの会話を見てみる。
そして、自分自身も「この会社に何をしてもらえるか」だけではなく、
「この人たちは何を大切にして働いているんだろう」
と聞いてみる。
そこから分かることはたくさんあります。
僕たちも、完璧な会話が毎回できるわけではありません。
それでも、
相手のボールを受け取ること。
少し高い熱量で共感すること。
パートナーとして次の一球を返すこと。
この積み重ねを大事にしています。
接客経験を生かしたい方、人との関わり方をもっと磨きたい方に、こんな仕事の考え方もあると知ってもらえたら嬉しいです。
08 よくある質問(FAQ)
キャッチボール型コミュニケーションとは何ですか?
相手の話をまず受け取り、共感してから自分の言葉や提案を返す考え方です。一方的に説明するのではなく、相手の言葉を起点に次の会話をつくります。接客だけでなく、社員同士や転職面接などでも活用できます。
「ステイト1.5倍で共感」とはどういう意味ですか?
普段より一段高い明るさや熱量で相手に共感し、いつでもパートナーでいるというソフネットジャパンのコアバリューです。単に声を大きくすることではありません。相手の喜びや悩みを受け取り、反応や言葉でしっかり返す姿勢を大切にしています。
接客業からの転職経験はストレッチトレーナーに生かせますか?
お客様の言葉を聞き、要望を確認しながら対応してきた経験は生かせる部分があります。ストレッチの専門技術とは別に、相手を理解しようとする姿勢は接客の土台になります。前職でどんな関わり方をしてきたかを振り返ってみてください。
会社の雰囲気を転職前に確認するにはどうすればいいですか?
面接や会社説明の場で、社員の「聞き方」に注目するのも一つの方法です。質問を最後まで聞くか、こちらの回答を受けて会話を続けるか、社員同士がどうやり取りしているかを見ると、求人票だけでは分からない関係性を感じ取る材料になります。
ソフネットジャパンに興味を持った方へ
「少し話を聞いてみたい」「自分に合うか知りたい」という方も大歓迎です。
新卒・中途を問わず、お気軽にご連絡ください!
