サッカーにも通じる「強くなりたい」のその先へ|松田紘人さん、2回目でスペシャリスト合格

サッカーにも通じる「強くなりたい」のその先へ|松田紘人さん、2回目でスペシャリスト合格

2021年新卒入社の松田紘人さんが、2回目の挑戦でスペシャリスト試験に合格。 育成マネージャーと週1回の練習を続け、「強くなりたい」という思いを行動に変えました。 合格して終わりではなく、日々の接客へ学びを返そうとする姿 […]

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2021年新卒入社の松田紘人さんが、2回目の挑戦でスペシャリスト試験に合格。
育成マネージャーと週1回の練習を続け、「強くなりたい」という思いを行動に変えました。
合格して終わりではなく、日々の接客へ学びを返そうとする姿勢に「感動創造」を見ます。

ソフネットジャパン社長の中村です。

サッカーやラグビーで「もっと強くなりたい」と思ったことはありませんか。筋トレでもランニングでも、その気持ちは共通しています。今日は、ドクターストレッチ イオンモールむさし村山店で働く松田紘人さんの話です。

2021年に新卒入社し、現在はスペシャリストとして働く松田さん。今回の動画で紹介されているのは、スペシャリストのランク試験に2回目の挑戦で合格したという出来事です。

でも、僕が注目したのは合格という結果だけではありません。「強くなりたい」という最初の思いと、合格した後にその力を何のために使おうとしているのか。この二つをつなぐところに、仕事の面白さがあると感じました。

01「強くなりたい」から始まったスペシャリストへの挑戦

松田さんは、スペシャリストを目指した理由について、動画の中で「強くなりたかったからです」と語っています。続けて、自分の力を高めたいという気持ちが挑戦のきっかけだった、と。

実にシンプルです。でも、僕はこの言葉が好きです。

仕事に慣れてくると、今できていることを繰り返すだけでも一日は終わります。でも「昨日より自分の力を高めたい」という気持ちがあると、同じ一日の意味が変わってきます。

サッカーでパスが通るようになっても、次は状況判断を磨きたくなる。ラグビーで基本の動きを身につけても、周りを見て動く力を鍛えたくなる。野球でもバスケットボールでも、できることが増えると、次の課題が見えてくるものです。

ストレッチトレーナーの仕事も似ています。ストレッチの技術だけでなく、相手の話を聞くこと、その日の希望を受け止めること、伝え方を工夫すること。学べることは一つではありません。

松田さんは2021年の新卒入社。社会人として仕事を重ねる中で、現状のままではなく、さらに上を目指す選択をした。その事実に、僕はとても前向きなものを感じました。

「強くなる」は、誰かより上に立つという意味だけではないと思います。昨日の自分には難しかったことに取り組めるようになる。迷う場面で、もう少し丁寧に考えられるようになる。そういう積み重ねも立派な強さです。

ランクは目標になります。でも、挑戦の理由は本人の中にある。松田さんの言葉に、それを感じました。

02サッカーやラグビーにも通じる、練習を続ける意味

僕はスポーツと仕事をつなげて考えることがよくあります。今回も、試験本番より、そこまでの練習の話が心に残りました。

サッカーでシュート練習をする人は、試合のためだけにボールを蹴っているわけではありません。普段の練習でつかんだ感覚を、次のプレーで使えるようにするためです。ラグビーでも、仲間と呼吸を合わせる練習は試合の日だけのものではないでしょう。

フットサルなら狭いスペースでの判断、テニスなら一本ごとの組み立て、バレーボールなら声を掛け合うタイミング。競技ごとに課題は違っても、練習と本番を切り離さない姿勢には共通点があります。

陸上やランニング、マラソンを続けている人にも、毎回の記録だけに一喜一憂せず、日々のトレーニングを見直した経験があるかもしれません。水泳も同じで、一度覚えたことを繰り返して確かめる時間が大切です。

なお、ここで挙げた競技を松田さんの競技歴と断定するものではなく、僕が感じた共通点として紹介しています。

ドクターストレッチで働くトレーナーも、試験の日だけ力を発揮すればいいわけではありません。普段のお客様との会話、ストレッチの提供、チーム内での相談。その一つひとつに、学んだことを生かしていく仕事です。

筋トレやジムのトレーニングでも、何を意識して繰り返したかが振り返りのきっかけになります。

松田さんが伝えてくれたのは、合格のために練習したという事実に加え、練習によって身につけたことを日常に持ち帰る姿勢でした。そこが、僕には何より大きく映ります。

03育成マネージャーと週1回。2回目の合格の裏側

動画で確認できる具体的な取り組みがあります。松田さんは、育成マネージャーと週1回の練習を行い、2回目の試験で合格しました。定期的に時間をつくり、協力してもらいながら取り組んだそうです。

ここには、本人の意欲と、周囲の力の両方が見えます。

受験する本人の練習は欠かせませんが、一人では気づきにくいこともあります。自分の理解を言葉にして相手に伝え、違う視点から見てもらう。誰かと向き合う時間は、学び方を見直すきっかけになります。

サッカーやラグビーのチーム練習でも、仲間やコーチの視点が自分の気づきにつながることがあります。野球の守備練習やバスケットボールの連係練習でも、自分だけでは成立しない場面が多いですよね。

とはいえ、練習に付き合ってもらうことと、相手任せにすることは違います。毎週の時間を自分の挑戦にどう使うのか。その姿勢は、本人が決めるものです。

僕は、松田さんが「定期的に練習する時間を持ち、協力してもらいながら取り組んだ」と振り返っている点を大事にしたいと思いました。合格の報告の中に、支えてくれた人への目線があるからです。

一度目の試験で何が足りなかったのか、どんな課題を修正したのか、その細部までは動画から分かりません。だから、ここで勝手にドラマをつくるつもりはありません。ただ、週1回の練習を重ねて次の試験に挑んだという事実には、十分な説得力があります。

成長には、派手な逆転劇ばかりが必要なわけではありません。練習し、確かめ、再び挑む。そんな行動が次の扉を開いたのだと思います。

04スペシャリストになって変わった、お客様への向き合い方

試験に合格した後の松田さんの言葉が、僕には特に印象的でした。

動画では、ランク取得後について「お客様に対する責任感を感じるようになりました」と語っています。また、ランクを持つことで周りとの違いも意識するようになったそうです。

大切なのは、ここからです。

松田さんは、自分の中でランクが取れたら終わりではなく、お客様に対して、そのランクに合ったストレッチを提供していくことが大切だと話しています。

この言葉を聞いて、僕はうれしくなりました。

ランクを得た瞬間は、自分にとっての達成です。しかし、仕事の現場では、その達成をどう生かすかが問われます。ストレッチの技術も知識も、名前だけではお客様には伝わりません。目の前の相手を見て、希望を聞き、丁寧に向き合う行動につながって、初めて仕事として意味を持ちます。

サッカーで背番号を託された人も、ラグビーで役割を任された人も、肩書きが増えたから自動的に良いプレーができるわけではありません。責任を引き受けた後の日々が、その人らしさをつくっていきます。

僕たちの仕事も同じです。試験は一つの節目。お客様との接点は、その翌日も、その先も続いていきます。

「強くなりたい」という個人の目標から始まり、「お客様に対して責任を持ちたい」という意識へつながっている。ここに、松田さんの変化が表れていると感じました。

05「感動創造」は合格した瞬間では終わらない

今回、記事でリンクさせたいのは、ソフネットジャパンが大切にしている「感動創造」です。

感動という言葉を聞くと、大きな拍手や特別な出来事を思い浮かべるかもしれません。もちろん、ランク試験に合格した瞬間も、本人にとって大切な出来事だったでしょう。

でも僕が考える感動創造は、その場だけで完結するものではありません。

松田さんは、これから挑戦する人へ「努力すること」を伝えたいと話しつつ、「受かるためだけの練習にはならない方がいい」とも語っています。合格は一つの目標。ただし、そのために身につけたものを普段のお客様へのストレッチに生かすことが大切だという考えです。

ここが実に松田さんらしい、と僕は思いました。

「試験のための勉強」と「目の前の人のための仕事」を別々の箱に入れない。学ぶことが、日常の接客につながっている。努力の行き先が、自分の評価だけではなく、誰かとの関係に向いているんです。

お客様の話をより丁寧に聞き、その方が大切にしていることを理解する。そんな仕事の前進は数字だけでは測れません。松田さんが、学びを日常に生かしたいと語っていることが大切なのです。

僕は、感動創造とは「相手のためにできることを増やそうとする姿勢」の積み重ねだと考えています。

サッカーのチームメイトへ一本の良いパスを届けるように、ラグビーで仲間を支えるように、トレーナーも目の前の一人のために準備を重ねる。

動画の終盤、松田さんは最初に持っていた「強くなりたい」という気持ちを忘れず、技術を高めていきたいと語っています。そして、取得したランクに見合う力をつけられるよう、これからも練習を続ける、と。

合格してからも練習を続ける。その姿勢がある限り、今回の合格は完成ではなく、新しいスタートです。僕はそこにこそ、大きな拍手を送りたいと思います。

06この記事を読んでいるあなたへ

サッカーやラグビーに熱中してきた人なら、練習の先に試合がある感覚を知っているかもしれません。バスケットボールやバレーボールで仲間と声を掛け合った人、テニスや水泳で自分の課題と向き合った人、陸上やランニングを続けた人にも、松田さんの話は届くと思います。

筋トレやジム、フィットネスが好きだからといって、全員が同じ仕事に向くわけではありません。反対に、競技経験の有無だけで、人と関わる仕事への適性が決まるとも思いません。

人の話に耳を傾けるのが好きか。学んだことを確かめる時間を持てるか。自分の成長を、相手への丁寧な対応につなげたいと思えるか。そんな問いを大切にしてほしいです。

新卒でも中途でも、これまでの経験はそれぞれ違います。だからこそ、比べるのは誰かの経歴よりも、これから何を大切にして働きたいか。松田さんが示してくれた「強くなりたい」の先には、自分だけではなく、相手を思う仕事の姿があります。

僕も、松田さんがスペシャリストとしてどんな学びを積み重ねていくのか、これからを楽しみにしています。

07よくある質問(FAQ)

松田紘人さんは、いつ入社し、現在どのランクですか?

2021年に新卒入社した、ドクターストレッチ イオンモールむさし村山店の社員です。現在のランクはスペシャリストです。動画では、スペシャリスト試験に2回目で合格したと紹介されています。

スペシャリスト試験に向けて、どのように練習したのですか?

育成マネージャーと週1回の練習を行い、定期的に時間をつくって取り組んだと語っています。サッカーやラグビーのチーム練習にも通じる、周囲と学び合う姿勢が印象的です。

サッカーなどの部活動経験や、筋トレ・ジムの経験がないと仕事はできませんか?

今回の動画だけでは採用条件までは分かりません。大切なのは、スポーツ歴を決めつけることではなく、仕事の内容を知ったうえで、学び続けることや人と向き合うことに関心を持てるかどうかを考えることだと思います。

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2度の不合格を越えてスペシャリスト合格|入社3年目・倉本さんとお客様が一緒につくった感動

今回の松田さんの挑戦とあわせて読むと、試験への再挑戦とお客様との関係が生む「感動創造」を別の角度から感じられます。

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