★会社の雰囲気は転職前にどう見る?2年目が学んだ接客の難しさ

★会社の雰囲気は転職前にどう見る?2年目が学んだ接客の難しさ

会社の雰囲気を知りたい時は、成功した話だけでなく、うまくいかなかった後に社員が何を考え、どう次へ進んでいるかを見ることも大切です。 今回は、Dr.stretch三鷹店で働く2年目のトレーナーの実話から、「相手の関心に関心 […]

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会社の雰囲気を知りたい時は、成功した話だけでなく、うまくいかなかった後に社員が何を考え、どう次へ進んでいるかを見ることも大切です。
今回は、Dr.stretch三鷹店で働く2年目のトレーナーの実話から、「相手の関心に関心を持つ」と「失敗オッケー」という2つの価値観を紹介します。

01 会社の雰囲気を転職で見るなら「結果の後」に注目する

ソフネットジャパン代表の中村です!

転職で会社の雰囲気を調べていると、「人間関係はいいのか」「未経験でもやっていけるのか」「失敗した時にどんな空気になるのか」と気になる方もいるのではないでしょうか。

今日は、Dr.stretch三鷹店で働く2年目、アドバンスランクの小菅さんの話を紹介します。

Dr.stretch三鷹店
2年目
アドバンスランク
相手の関心に関心を持つ
失敗オッケー

今回の話で僕がいいなと思ったのは、成功したエピソードだけではありません。

相手のために考えて行動した。

でも、思った結果にはならなかった。

そこで終わらず、次はどう関わるかを考えている。

僕たちが大事にしている「相手の関心に関心を持つ」「失敗オッケー」の両方が、とても自然に表れている話だと感じました。

会社の雰囲気は、何かがうまくいった時より、うまくいかなかった後の考え方に表れることがあります。

求人を見る時、仕事内容や給与、勤務地は比較しやすいですよね。

一方で、現場で社員がどんなことを考えているかまでは、求人票だけでは分かりません。

特に僕が会社選びで見てほしいと思うのは、

「失敗した時にどうするのか」

という部分です。

失敗しないように動かなくなるのか。

誰かを責めるのか。

それとも、「次はどうしたらもっと良くなるだろう」と考えるのか。

皆さんなら、どんな職場で働きたいでしょうか?

小菅さんの今回のエピソードには、そのヒントがあります。

Dr.stretch三鷹店で働くトレーナー

02 誕生日プレゼントから感じた「相手を知る」ということ

相手に喜んでもらうには、ストレッチだけを見るのではなく、その方自身へ関心を向けることが必要です。

動画で紹介されていたのは、新規の頃から指名で担当しているお客様との出来事でした。

小菅さんは、入社してから初めて、そのお客様へ誕生日プレゼントを渡したそうです。

大きなイベントを企画したわけではありません。

それでも、お客様は喜んでくれた。

小菅さん自身も、

「ちょっとしたことでも喜んでもらえたので僕も嬉しくなりました」

と振り返っています。

ここで大事なのは、プレゼントを渡せばいい、という話ではありません。

その方の誕生日を知っている。

何をしたら喜んでもらえるだろうと考える。

そして、自分から行動する。

小菅さんは動画の中で、パートナーとしてサポートしていくためにも信頼関係が大事だと考え、これからもストレッチ以外で何をすればお客様に喜んでもらえるか、考えて行動していきたいと話していました。

「相手の関心に関心を持つ」とは

僕たちのコアバリューには、

「相手の関心に関心を持つ」

があります。

自分が話したいことではなく、相手は今何を大事にしているのか。

何に喜ぶのか。

何に困っているのか。

そこを見る考え方です。

ストレッチの技術はもちろん必要です。

ただ、お客様と長く関わる仕事だからこそ、「身体だけを見る」では足りない場面もあります。

お客様と向き合うDr.stretch三鷹店のトレーナー

03 身体だけでなく、仕事のストレスまで話してくれたお客様

別のお客様との接客では、身体の状態だけではなく、その日の気持ちや生活背景へ目を向けようとしていました。

日報には、こんなエピソードもありました。

そのお客様は、春から東京で新しい仕事を始めた方でした。

身体についての悩みとまったく関係がない話ではありませんでしたが、お客様は仕事について、

新しい環境で疲れていること。

上司との関係が決して良いとは言えないこと。

精神的にも疲れ、ストレスを強く感じていること。

そうした話を小菅さんにしてくれたそうです。

そこで小菅さんは、

「身体的にはもちろんですが、精神的にもスッキリしてほしい、リフレッシュしてほしい」

と考えました。

そして普段よりも、身体について説明する時間を減らし、日常的な会話を増やしました。

僕は、この判断が「相手の関心に関心を持つ」という言葉を考える上で分かりやすい例だと思っています。

自分が伝えたいことより、相手が今求めていること

トレーナー側には、伝えたい身体の話があるかもしれない。

知ってほしい知識もあるでしょう。

でも、その日の相手が本当に求めているものは何なのか。

話を聞いてほしいのか。

少し気持ちを切り替えたいのか。

静かに過ごしたいのか。

毎回同じ接し方が正解とは限りません。

だから相手を見る。

相手が何を話しているかを聞く。

その上で、自分の接し方を変えてみる。

これは簡単そうで、難しいことだと思います。

Dr.stretch三鷹店でお客様とコミュニケーションを取るトレーナー

04 工夫しても継続にはつながらなかった

相手を考えて行動しても、必ず望んだ結果になるわけではありません。だからこそ、結果を振り返ることに意味があります。

今回の日報で、僕が特に紹介したいのはここです。

小菅さんは、お客様に少しでもリフレッシュしてほしいと考え、普段とはコミュニケーションの割合を変えました。

では、その結果どうなったのか。

「結果としては継続していただけませんでした」

と日報には書かれています。

こういう話って、採用ブログでは隠したくなるかもしれません。

うまくいった話だけを並べたほうが、見栄えはいいでしょう。

でも僕は、こういう振り返りにも価値があると思っています。

小菅さん自身も、

「継続していただけなければ何もできない」

と受け止めています。

そして、今回の満足度を上げながら、これからにつながるコミュニケーションもしていく。

その割合が難しい。

と振り返っていました。

「割合難しい」という率直な振り返り

ここには、「相手の話を聞けばそれで正解」という単純な話ではない難しさがあります。

その場で気持ちよく過ごしてもらうこと。

身体について必要なことを伝えること。

次につながる関係をつくること。

どれか一つだけを考えればいいわけではありません。

2年目の小菅さんは、そのバランスに悩みながら、自分なりに次を考えています。

「割合難しい」——この率直な言葉も、僕はすごくいいなと思いました。

分かったふりをしない。

成功したことにしない。

できなかった結果も、そのまま受け止める。

そこから学ぶ姿勢があります。

05 「相手の関心」と「失敗オッケー」はセットで考える

相手を理解しようとするほど試行錯誤は増えるからこそ、失敗を次の学びへ変える考え方が必要です。

ソフネットジャパンでは、「失敗オッケー」を、

明るく楽しくチャレンジを続けて、成長と学びを追求しよう

という価値観として掲げています。

これは、失敗しても何でもいいという意味ではありません。

相手に喜んでもらいたくて行動した。

でも、思っていた結果にならなかった。

そこで、

「ダメだった」

だけで終わるのではなく、

「何が足りなかったのか」
「次は何を変えたらいいのか」

を考える。

これが僕たちの考える「失敗オッケー」です。

同じ思いからの行動でも、結果は毎回違う

小菅さんの2つのエピソードを並べると、それがよく分かります。

誕生日プレゼントは、お客様が喜んでくれました。

一方、別のお客様には、状態を考えて会話の内容を変えたものの、継続にはつながりませんでした。

同じ「相手を喜ばせたい」という気持ちからの行動でも、結果は毎回違います。

接客は、人と人との関わりです。

一つの正解を覚えれば、全員に通用するものではありません。

だから難しい。

でも、だから面白いとも言えるんですよね。

「相手の関心に関心を持つ」とは、正解を最初から知っていることではありません。

目の前の相手を知ろうとすること。

行動して、反応を見ること。

違ったなら修正すること。

その繰り返しだと僕は捉えています。

06 転職先を選ぶ時に見てほしいこと

転職で会社の雰囲気を見極めるなら、「新人や若手が失敗した時、その経験をどう扱うか」を確認してみてください。

中途採用で新しい職場へ入る時、これまで接客経験がある方でも、不安はあると思います。

業種が変われば、覚えることも変わる。

今まで通用した方法が、同じようには通用しないこともあります。

未経験からの転職なら、なおさらでしょう。

そんな時、最初から何でもできることよりも、

分からない時に考えられるか。

相手を知ろうとできるか。

うまくいかなかった時に振り返れるか。

そういう姿勢のほうが、その後の仕事に影響することがあります。

会社側が、失敗の後にどう関わるか

会社側も同じです。

社員に「失敗するな」とだけ言うのか。

それとも失敗した後に「次はどうする?」と一緒に考えられるのか。

僕たちは後者でありたいと考えています。

会社資料でも、失敗した相手を責めるのではなく、「次はもっとどうしたらうまくいくか」を先輩後輩で一緒に考える文化を大事にしていることを伝えています。

転職活動では、ぜひ面接や会社を見る場面で聞いてみてください。

「若手が失敗した時、どんなふうに振り返っていますか?」

この質問は、会社の雰囲気を知る一つの材料になります。

07 接客経験を、次の仕事で活かすために

接客業で「相手の話を聞く」「相手に合わせて工夫する」ことを続けてきた経験は、新しい仕事でも活かせる強みになることがあります。

接客業から転職する方なら、今まで「相手の話を聞く」「相手に合わせる」ために工夫してきた経験を、一度振り返ってみてください。

お客様が話したい時には話を聞いた。

困っている様子なら声をかけた。

相手の反応を見ながら、説明の仕方を変えた。

うまくいかなければ、次は違う方法を試した。

そうした経験の中には、新しい仕事でも活かせる自分なりの強みが隠れているかもしれません。

小菅さんもまだ2年目です。

アドバンスランクのトレーナーとして、お客様との一つひとつの関わりから考え続けています。

成功した経験から学ぶ。

思うような結果にならなかった経験からも学ぶ。

そして、次のお客様との関わりを少しでも良くしていく。

成功だけではなく、うまくいかなかった日も次につなげる。それが、僕たちが目指している「相手の関心に関心を持つ」と「失敗オッケー」のある職場です。

08 よくある質問(FAQ)

転職で会社の雰囲気を知るには、何を確認すればいいですか?

成功している社員の話だけでなく、失敗した時の対応を確認するのがおすすめです。面接で「新人がうまくいかなかった時、どのようにフォローしていますか」と聞くと、上司や先輩との関係性を考える材料になります。制度名だけでなく、具体的なエピソードを聞いてみてください。

「失敗オッケー」は失敗しても問題ないという意味ですか?

失敗を放置していいという意味ではありません。ソフネットジャパンでは、明るくチャレンジを続け、失敗を成長と学びへ変えるという考え方です。結果を振り返り、次の行動を変えるところまでを大事にしています。

「相手の関心に関心を持つ」とは、接客ではどういうことですか?

自分が伝えたいことだけでなく、相手が何を求め、何を気にしているのかを見ることです。今回の小菅さんは、お客様が仕事のストレスについて話したことを受け、普段より日常的な会話を増やしました。毎回同じ対応ではなく、その方に合わせて考える姿勢を指しています。

接客業から転職する場合、これまでの経験は活かせますか?

相手の話を聞き、反応を見ながら対応を変えてきた経験は、新しい職場でも考え方として活かせる部分があります。ただし、必要な技術や応募条件は職種によって異なります。自分が接客の中でどんな工夫をしてきたのかを言葉にしておくと、経験を整理しやすくなります。

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