バドミントンにも仕事にも共通する「相手を見る力」。国立店・佐々木さんが7年目でも大切にすること

バドミントンにも仕事にも共通する「相手を見る力」。国立店・佐々木さんが7年目でも大切にすること

「普通」のヒアリングが指名につながる。中途7年目・佐々木さんに学ぶ「相手を見る力」 Dr.stretch国立店・佐々木さんは、中途入社7年目のアドバンストレーナー。 新規のお客様の仕事や普段の姿勢まで丁寧に聞き、 「相手 […]

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「普通」のヒアリングが指名につながる。中途7年目・佐々木さんに学ぶ「相手を見る力」

Dr.stretch国立店・佐々木さんは、中途入社7年目のアドバンストレーナー。
新規のお客様の仕事や普段の姿勢まで丁寧に聞き、
「相手が知りたいこと」に合わせて伝え方を変えました。
本人にとっては「普通」のヒアリングでも、そこには7年間積み重ねた
「相手の関心に関心を持つ」姿勢と、
「プロとして行動」が表れています。

017年目でも、最初に見るのは「目の前の一人」

ソフネットジャパン社長の中村です。

今日は、Dr.stretch国立店で働く佐々木さんについて書きます。

佐々木さんは中途入社で、現在7年目。
トレーナーランクはアドバンスです。

国立店
中途入社
7年目
アドバンス
相手の関心に関心を持つ
プロとして行動

今回の動画で印象に残ったのは、佐々木さんが、

「自分としては普通にヒアリングしたつもりだった」

と振り返っていたことでした。

ゴールデンウィークに、国立店へ新規のお客様が来店しました。

佐々木さんは、いきなり自分の考えを伝えるのではなく、まずその方の仕事や普段の姿勢、身体の使い方について丁寧に聞いていきました。

お客様は電気技師のお仕事をされていて、仕事中には片膝立ちになることが多い。

エアコンの取り付けなどで、腕を上げた状態になる場面も多いとのことでした。

ここで大切なのは、

「こうだから、こうだ」

とすぐに決めつけなかったことです。

どんな仕事をしているのか。

普段、どんな姿勢が多いのか。

本人は身体について何を知りたいのか。

一つずつ聞いていく。

トレーナーの仕事は、目の前の一人を「知る」ところから始まります。

僕は、ここに佐々木さんの7年目らしさがあると思いました。

テニスでも卓球でも、相手の打ち方を見ずに自分の得意な球だけを打ち続ければ、試合は組み立てられません。

バスケットボールやバレーボールでも、仲間や相手の位置を見ずにプレーすることはできません。

仕事も同じです。

まず、目の前の一人を見る。

それを改めて感じたエピソードでした。

Dr.stretch国立店でお客様と向き合うストレッチトレーナー

02答えを急がず、仕事や姿勢まで聞いていく

佐々木さんはストレッチ中も、仕事のときの姿勢や身体の使い方についてヒアリングを続けていました。

最初に質問して終わりではありません。

会話の中で、さらに情報を増やしていく。

これは僕たちのコアバリュー、
「相手の関心に関心を持つ」
につながっています。

相手の関心に関心を持つというのは、
たくさん質問すればいいという意味ではありません。

相手が何を知りたいのか。

どこに不安や疑問があるのか。

何なら理解しやすいのか。

質問することが目的ではなく、「相手を理解すること」が目的です。

今回のお客様は、自分の身体のことには関心がある一方で、

「自分だけでは分からない部分がある」

と話されていました。

そこで佐々木さんは、専門用語を一方的に並べるのではなく、普段の仕事や姿勢と結び付けながら説明しました。

知っていることをそのまま話すのではなく、「相手が分かる形」に変換する。

これは、接客の大事な力だと思います。

例えば野球なら、同じアドバイスでもピッチャーと野手では伝え方が変わるでしょう。

陸上でも、短距離と長距離では意識するポイントが違います。

水泳でも、泳法や練習段階によってコーチの声掛けは変わります。

フィットネスやジムでのトレーニングも同じです。

知っていることを話すだけなら、一方通行です。

相手が理解しやすいように届けて初めて、コミュニケーションになる。

ここに、人と関わる仕事の面白さがあると僕は思っています。

お客様の生活や姿勢を聞きながら説明するストレッチトレーナー

03「分かりやすい」と言っていただけた理由

ストレッチ後、佐々木さんがお客様へ身体の状態について説明したとき、印象的な言葉をいただきました。

「ただやってもらうより、自分の普段の姿勢とか、そういうのに当てはめて話してくれるから分かりやすい」

そして、

「身体のことに関心はあるけど、自分では分からないから教えてもらってありがたい」

という趣旨の言葉もいただき、その後、指名で継続して担当することになりました。

僕は、この結果以上に、
その前にあった過程
を見てほしいと思います。

相手の仕事を聞く。

姿勢を聞く。

身体の使い方を聞く。

相手が知りたいことを考える。

そして、その人が理解しやすい形で伝える。

その一つひとつの積み重ねが、お客様の「分かりやすい」につながったのだと思います。

これが、僕たちの考える
「プロとして行動」
の一つです。

私たちが大切にしている「プロとして行動」には、前回を上回るために準備し、目の前の相手により良い結果を届けようとする姿勢があります。

プロというと、難しい技術や圧倒的な知識だけを想像する人もいるかもしれません。

でも、技術や知識を誰のために、どう使うかが重要です。

サッカーで味方の動きを見ずにパスは出せません。

バドミントンで相手の位置を見ずにコースは選べません。

筋トレでも、フォームや負荷を確認せず、ただ回数だけ増やせばいいというものではありません。

プロだからこそ、相手を見る。今回の佐々木さんの接客には、その基本がありました。
お客様に分かりやすく身体の状態を説明するトレーナー

04スポーツにも通じる「相手を見る力」

ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。

佐々木さん本人の競技経験については、今回の動画では確認できませんでした。

ですから、

「佐々木さんは○○競技出身です」

と勝手に設定することはしません。

ただ、今回の話そのものは、スポーツを続けてきた人にはかなり通じるものがあると思っています。

バドミントンなら、相手の構えや立ち位置を見ながら、次のショットを考える。

サッカーなら、味方と相手の位置を見て、パスなのかドリブルなのかを判断する。

野球なら、打者や走者、守備位置、カウントによってプレーを変える。

バスケットボールやバレーボールも、周囲を見ながら連携するスポーツです。

テニスや卓球では、相手のリズムや返球を見ながら組み立てを変えます。

陸上、ランニング、マラソン、水泳のように、自分自身と向き合う要素が強い競技でも、コンディションやペースを観察する力は欠かせません。

スポーツで身につけた「見る・考える・変える」という習慣は、人と関わる仕事でも活かせる可能性があります。

筋トレ、ジム、フィットネスでも同じです。

昨日できたことを、今日も機械的に繰り返すだけではありません。

その日の状態を見て調整する。

つまり、

「スポーツ経験を活かせる仕事」=競技技術を直接使う仕事

だけではありません。

競技を通じて身につけた姿勢や習慣を、別の場所で使う。

それも、スポーツ経験を活かす一つの形だと思います。

05中途7年目、アドバンスでも「普通」を更新する

今回、僕が一番面白いと思ったのは、佐々木さん自身が、

「普通にヒアリングして、普通に説明したつもりだった」

と振り返っていることです。

たぶん、7年間積み重ねてきたものが、その
「普通」
の中に入っているんですよね。

最初から誰でもできる「普通」ではありません。

相手の話を聞く。

仕事内容まで踏み込んで想像する。

身体の使い方と会話をつなぐ。

相手が理解しやすい言葉へ変える。

一つひとつを積み重ねてきた結果、以前は意識しなければできなかったことが、自然にできる「普通」へ変わっていく。

僕は、成長ってこういうものだと思っています。

でも、そこで終わりではありません。

アドバンスというランクも、7年目という経験もゴールではない。

バドミントンで一つのショットを覚えれば、次は組み立てを学ぶ。

サッカーで一つのポジションを理解すれば、次は周囲の動きまで見る。

仕事でも同じです。

「できるようになった普通」を、次のレベルへ更新していく。それがキャリアアップの面白さだと思います。

重要なのは、肩書だけではありません。

人の話を聞く力。

相手の状況を想像する力。

分からないことを学ぶ力。

自分のやり方を修正する力。

接客でも、営業でも、教育でも、スポーツでも、そうした経験は仕事の土台になります。

06この記事を読んでいるあなたへ

もしあなたが、サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントン、卓球、水泳、陸上などを続けてきたなら、その経験は競技の技術だけで終わっていないかもしれません。

ランニングやマラソンを続ける中で身につけた継続力。

筋トレやジム通いで覚えた、自分の状態を観察する習慣。

フィットネスやトレーニングを通じて感じた、少しずつ積み上げる面白さ。

そうしたものも、人と関わる仕事では一つの強みになり得ます。

ストレッチトレーナーは、スポーツ経験者だけの仕事ではありません。

体育会系でなければできない仕事でもありません。

大切なのは、

目の前の人に関心を持てるか。

知らないことを学べるか。

相手に合わせて、自分の伝え方を変えられるか。

ということです。

スポーツに関わる仕事を探している人も、

今までとは違う業界へ中途転職したい人も、

「自分の経験の何が活かせるんだろう」

と考えてみてください。

競技名や前職名ではなく、その中で身につけた姿勢に、次の仕事へのヒントがあるかもしれません。

07佐々木さんに、これから期待していること

7年目の佐々木さんには、これからも
「相手の関心に関心を持つ」
を、さらに深めていってほしいと思っています。

今回のお客様に対して、仕事中の姿勢や身体の使い方まで丁寧に聞いたこと。

相手が知りたいことに合わせて、分かりやすく伝えたこと。

本人にとっては「普通」だったかもしれません。

でも大切なのは、

その「普通」を誰に対しても再現できること。そして、昨日までの「普通」をまた更新していくこと。

そこまでいって初めて、
「プロとして行動」
がさらに深くなると思います。

そしてもう一つ期待しているのは、自分が積み重ねてきたものを周囲にも伝えていくことです。

一人のお客様を担当する仕事は個人の仕事に見えるかもしれませんが、店舗はチームです。

バスケットボールやバレーボールのように、誰か一人だけが成長しても、チーム全体は強くなりません。

野球やサッカーと同じように、

声を掛け合う。

考え方を共有する。

仲間の成長にも関心を持つ。

そうしたことが大切です。

7年目だからこそ伝えられることがあります。

アドバンスだからこそ、次に見える課題もあるはずです。

目の前のお客様だけでなく、仲間の関心にも関心を持ちながら、国立店にどんな「良い普通」を増やしていくのか。

僕は楽しみにしています。

08よくある質問(FAQ)

ストレッチトレーナーは、サッカーや野球、バドミントンなどのスポーツ経験が必要ですか?

必須ではありません。

今回の佐々木さんのエピソードでも中心にあるのは競技歴ではなく、相手の話を聞き、相手が何を知りたいのかを考えて伝える姿勢です。

スポーツ経験がある方は、競技で身につけた観察力や継続力を活かせる場面がありますが、スポーツ経験の有無だけで決まる仕事ではありません。

筋トレやランニング、ジム、フィットネスが好きな人にも向いていますか?

筋トレやランニング、ジム、フィットネスが好きで、人の身体やトレーニングに関心があることは、仕事を知るきっかけになります。

ただし「好き」だけで終わらず、相手の話を聞くこと、学び続けること、相手に合わせて伝え方を変えることも大切です。

中途入社や第二新卒でも、トレーナーとして成長できますか?

今回紹介した佐々木さんは中途入社で、現在7年目・アドバンスです。

前職や年齢だけではなく、日々の接客、学び、振り返りの積み重ねが成長につながります。

スポーツ経験だけでなく、接客や営業などの仕事経験も、
「そこでどんな力を身につけたか」
という視点で考えると、次の仕事につながる材料になります。

人の話を聞き、相手に合わせて考える仕事に興味がある方へ

「スポーツや健康に関わる仕事がしたい」
「人と話すことが好き」
「相手に分かりやすく伝えることにやりがいを感じる」
「中途・第二新卒から新しい仕事へ挑戦したい」

まだ選考を受けるか決めていなくても大丈夫です。
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